秋が深まってきましたね~🍂
タイトルの前に最近の制作などについて書き留めておきますφ(˘ω˘ )
直近の本命制作として幼少期編の原稿と荘助一枚絵を進めています。今月なかなか思うように制作時間が取れてない感じですが、毎日なにかしらの作業には取り掛かれるように時間管理も頑張り中です。以前に比べてやることを厳選してかなり減らせたと思っていて、そのおかげでひとつの作業に凄く集中しやすくなりました(‘▽’*)今年の抱負として掲げ続けている【一意専心】が習慣になってきたように感じます…!
道場での毎日更新も日課として定着してきました。
更新時間がよく夜中になってたりしますが、鍛錬自体は毎朝定時開始で継続中です。(夜中になるのは就寝までにもしかしたら別のキャラ絵とか描けるかもと思って更新を後にとっておいてるからですw) この道場更新を続けてきて、当初の目標だった『気兼ねなくどんどん出す』がだいぶできるようになったので、そろそろ他の場所での動きも活性化させていこうという意欲が湧いてきましたو( ˙꒳˙و )
具体的にはTwitterの使い方を近い内に変えようと思っています。これについては次回の制作記あたりでまとめて書くつもりです。
来年はいよいよ本編関連に踏み込んでいきたいので、自分がしっかり取り組めるように、サボらず向き合い続けられるように、制作姿勢を維持するための工夫をどんどんしていこうと思います₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
色んな日課を打ち立て継続できるようになって『自分を仕向ける施策』ってすごく大切だし有効だということを身を以て学びました。やればできる、その”やれば”を毎日続けるにはどうしたらいいかのアイデアを今年たくさん得てきました。自分で自分を動けるようにする、そのための前向きなアイデアを積極的に実施して、今年の成長を必ず来年の作品にも繋げていきたいです…!🌱🐕
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ここからタイトルの内容🍁
9月に作品のための資料を探していたら偶然見つけた美術展がありまして、
どーーーしても気になったので友人に代わりに行ってきてもらいましたw
府中市美術館で開催の【動物の絵展】です!🐕✨
八犬伝という犬作品創作をやってる身として円山応挙の狗子図がとにかく気になるのは致し方のないこと…(ˊωˋ*)💖はーーーころころかわいい、、あのつぶらな瞳にきゅんとこないワケがない!
先月友人に頼んでみたら即答で行くー!って言ってくれたのでもう大助かりでした…この場を借りて本当にありがとう!!(彼女ならこの展示の内容絶対気に入ると思ったから頼んでみたんですよね^^) 自分が直接行けなくても、誰か近しい人が私と同じテンションでそれを楽しんできてくれてその感想を聴けたら充分に楽しめます(*ˊエˋ*)ほくほくしちゃう。まるで自分の分身が観てきてくれたような気分です。
図録も買ってきてくれて早速送ってくれました。上の写真は友人ので、私はいま到着待ち。国際郵便減便中だと思うので受け取るのは来月か、12月に入ってクリスマスラッシュに巻き込まれなければ年内には…かなー。凄く楽しみ!行けなかった展示の図録を眺めるときはできるだけ広い壁の前に立って、大きさの情報を見て、壁と絵を観ながら実際のサイズを想像するのが好きなので、受け取ったら改めてうちで仮想展示会をやろうと思います(˘ω˘*)
初めて公式サイトを観たとき目に飛び込んできたのはもちろん狗子図や長沢蘆雪の菊花子犬図なんですが、ほかにも徳川家光画・ミミズクとかウサギとか絶対に興味を惹かれる不思議な動物の絵もあって、この美術展ほんとに魅力が爆発してます!こんなに愛嬌のある昔々の動物の絵が現存してるなんて奇跡…。
修復の様子なども興味深くて、公式サイトの動物展日記をじっくり読みました。(当該記事⇛http://fam-exhibition.com/diary/862/) 素晴らしい技術…職人さんの手元や道具や眼差しからその場の空気まで伝わってくるようです。こんな職人技を目の前で観られたらさぞかし幸せだろうなー…!
個人的なシュミのせいで和の絵にばかりふれてますが、西洋の動物絵画もたくさん集まっています。まだ落ち着いたとは言えない状況の中でルフトハンザや日本航空の空輸もあり実現したようです。凄い話だなー…なんていうかこんな時でもこうして国際協力して芸術の世界を守ってくれるのってとても感動的です。絵も音楽も舞台も…あらゆる芸術的な活動がやっぱり人間社会には必要だと思います(ˊωˋ*)
展示は来月もやってるので気になった方は是非~!
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公式サイト
http://fam-exhibition.com/doubutsu/