
先日第5プロットで一旦ネームにしてみよう!と書いたそばから
第6案が出ました。
もう自分でも笑えてきちゃう状況です。二転三転どころのハナシじゃない😂
これ以上は変えようがないだろう。と思ったからネームに踏み切ったのに、ネームにしながら やっぱり全然足りてないな…っていうのが判然としてきて、でもプロットに立ち戻ってもやっぱりこれ以上は…😵って繰り返し思ったはずだったんですけどね。その翌日もう一度考え直してみようと思ってデータを開こうとした瞬間、そうだ!!!ってなりました。突然思いっきり別方向のアイデアが湧き出して、今までずっと気になって微妙だなと思ってたところが丸ごと消し飛ぶような良いパワーを感じる流れになったので、私としては正直かなり嬉しくてプロット進めながらドキドキしました。
これで行くしかないかな…もうアイデア出ないよ!!!ってところまで追い込んだはずなのに、ちょっと後になって いや待て、これならどうだ!?ってのが閃く。アイデアなんてそもそも尽きるような物質ではないんだろうし、脳の可能性は無限大だなとなんだか感慨深いです。
第6案は今までよりもテンポが良くなってるのと、少年漫画っぽさが加わって雰囲気にある程度の軽さが出たのが個人的に凄く気に入ってるポイントです。5案まではどう噺を持って行ってもなにかとしんみりしちゃいがちなのがかなり気になってたんですよね…😅自分が真に描きたい方向性とどこかで噛み合ってない感じがずっとありました。原作小説が(馬琴流ユーモアは散りばめられつつも)全体的に終始どシリアスだと私は思ってるのでw、それをリスペクトするほど引き摺られそうになるのは仕方なかったのかもしれませんが。やっとその辺りをいい感じに切り離すことができたのかなと思います。
色々とお噺の見せ方引っ張り方を変えてきましたが、【描きたいもの】だけはやっぱり活動開始当初から変わっていません。原作を知ってる方も全然知らない方も楽しめる八犬伝の創作を、この世界観、この設定でやりたい。その中核は変わることはないし、変えられるものとも思いません。対して”それ以外の部分”ならいくらでも変えられる。しばらくの間ずっとやってるみたいに構成部分に於いてガンガン壊して組み立てては壊して好きなだけ変えていいと思ってるし、届くものにするためにまだ変えられる余地がたくさんあるだろうし、まだ始まっていないからこそ、より良いものに改善してから始められる可能性が残ってる。なんか微妙だな、と直感する限りはまだやれることがある。もやもやしたまま”これでとりあえず始めてみる”とはやっぱりできそうにありません。
最新のプロットは新たにネームにしてみる甲斐がありそうなので改めて頑張りますو( ˙꒳˙و )
もう何度も何度も振り出しに戻ってネーム作り直してますが、新しいアイデアを獲得するたびにエネルギーもフルチャージに戻るのでᕙ( ˆᵕˆ )ᕗ元気新たに作り進めます!🔥