前回のラクガキに引き続き^^
うん、やっぱりこういうラフな絵ってかなり良い練習になるなと実感。一枚入魂でじっくり描くのももちろん良いんだけど、こだわらないでどの程度描けるか、頑張らないである程度の絵にできるか、っていうのは一枚絵描くのとはねらいが全く違ってとても刺激になります(゚゚*)
絵描きでシナリオを作っているからには、幻創里見八犬伝の本編をゆくゆくは漫画でお披露目していくつもりでいるんですが、漫画を描くときはこの”こだわりの分配”が超重要になってくると思うんですよね。作品をつくる上で必須の基本的なこだわりは媒体関係なく勿論あるとしても、一枚絵と同じこだわり方じゃなく、漫画には漫画のためのこだわり方があると思う。少なくとも私の場合はそこを意識して区別しないと、1コマ1コマに執着して全然進まないみたいなことが起きる可能性・大なので;以前は漫画も描いたりしてたんですが、この問題が大きな障壁となってイラストメインになった経緯がありまして。漫画って1コマをひとつの絵として終了じゃないので、シームレスに描くための別の意識が必要だと思っています。
このラクガキはそうした意識を育てるためにかなり有効だと感じたので、今後もこまめにやっていきたいです^^
…なんて言ってないでキミ、コミティアの出し物をだな…(((;`д´)))Φ≡Φ