夫婦小噺漫画完成しました!φ(˘ω˘ )♪
ギャラリーの下の方に格納してあります。
今回は犬塚夫妻…信乃の両親のおはなしです。
凛然とした態度を崩さないクールな手束と、大好きな手束には弱いおちゃめな番作(ˊωˋ*)
手束番作夫婦についても描きたい側面がたくさんあって…!
この小噺はその中の一部です。
手束番作夫婦についても描きたい側面がたくさんあって…!
この小噺はその中の一部です。
八犬伝原作ではふたりの間には早世した子が3人いる(いずれも男児)と書かれていますが、拙作の信乃は上に2人、つまり3番目の子となっています。この部分については信乃にとって大切な要素になってくるので、いずれ物語を追いながら詳しくえがきたいです。
信乃の髪色は何通りか候補があったと以前この記事に書きましたが、その時に一緒に書いた『髪色を決定するきっかけとなった設定』とはこの 霜縒髪 のことです。世界観の中で重要な水とも関係させる色合いでもあり、今では信乃の髪色はこれ以外になかったなと思っています。デザイン思案中は黒にしてみたこともあったけど真っ先に没になったのも今では良い思い出です(ˊωˋ )
信乃が霜色に決まったのに準じて番作が信乃の初期設定だった灰色、荘助が黒髪になりました。手束の黒髪はもう原作を読んだときからの強いイメージとして頭の中に定着していたので外せませんでした(ˊ ˋ*) 家族4人並べると、白/水色・灰・黒・黒で 一家で近しい雰囲気を持たせられたというか、結果的にすごく良い感じのバランスで繋がり合ってくれたように感じるのでとても気に入っています。
デザインとは意図が先にあって絵図が後から来るのが基本だと思っていますが、つくりながら決めていったら最終的に共通点ができて繋がった、ということもよくあるので、そんな偶発性もアイデアを形にすることの醍醐味だなあなんて思います。
デザインとは意図が先にあって絵図が後から来るのが基本だと思っていますが、つくりながら決めていったら最終的に共通点ができて繋がった、ということもよくあるので、そんな偶発性もアイデアを形にすることの醍醐味だなあなんて思います。
漫画の展示方法はこれでいいかまだ迷いがあるんですが、今のところタテヨコ混在です。最近は漫画のページ送りも色々で、頭から終わりまで全話縦につながってるストーリー漫画まであるので、配置をどうするかっていうのも悩むんですよね;特にこういうちょっとした小ネタ漫画は本にする前提なしで、見開きを考慮せず気楽に作ってるので…どうするのが一番見やすいのか考えつつ、後々本に綴じる可能性も頭の隅に置きつつ、できるだけ柔軟な対応ができる形にしておきたいなと思ってます。
あとサムネイルを色分けしてるんですが、これでちょっとでも判りやすくなってるといいなあ…と…!その漫画が八犬士の誰を中心とした/誰に関連する内容かで8色のキャラテーマカラーに分類しています。
更新作業でギャラリー見返したら、ギャラリーの内容がだいぶ古くなっているというか…自分の頭の中がだいぶ進んでいってしまってるなと気付いて、もっと創らなければ!!!と改めて意欲に薪を焚べました。つくる手が遅すぎる…情けない。でもこのいつでもつきまとう弱さ情けなさと戦い続けなくては!
毎日のようにシナリオ帳にじゃんじゃん書き込んでるので自分の感覚としては結構作ってるような錯覚をどうしても持ってしまいそうになるんですが、いや違うぞ、作品としてかたちにして発表した分だけが物を言うんだからな…!!と必ず戒めて慢心を禁じています( ˊᵕˋ 😉
空想で終わらせないと以前書いたとおり、このことは強く肝に銘じて進みます。
まだまだたくさん書きたいことが溜まってるんですが、
長くなりそうなのでちょっと区切ります(ˊωˋ)ゞ
この小噺漫画、まだちょっとおまけがありまして…次でそれを付けて改めて制作記更新したいと思います。